美しい体、美しい肌、美しい髪なんでもいいのですが「美しさ」を手にしようと思った時に「健康」は切っても切り離すことができません。
私は理学療法士として病院で働いていました。
理学療法士の仕事は病気を抱えている方のリハビリをする仕事です。
そのため、多くの病気を抱える人に出会ってきました。
その働いていた時の経験から病気になると「美しさ」という部分からは離れていきます。
健康的な肌の質感や色味、体型などが揃ってトータルで美しさを作っているんだな。
と改めて気付かされました。
私たちは健康であることが当たり前のため忘れてしまいますが、健康があるからこそ美しさに磨きをかけることができています。
美しい体型や美しい肌、美しい髪をてにするためにも、健康でいるために必要な4つの柱についてご紹介いたします。
生活習慣をグッと整える健康の4本柱
健康な生活をおくるために私が最も大切だと思っているのが生活習慣です。
若くして病気になってくる方のほとんどが生活習慣のどこかに偏りがあります。
では健康に過ごすために必要な整えておくべき生活習慣について紹介します。
それが、
- 運動
- 食事
- 睡眠
- 排泄
の4つです。
この4つの生活習慣を整えることで健康的な体作りから、美しい体や肌、髪に繋がってきます。
運動

今の現代人は昔に比べ運動をする機会が減りました。
昔は、移動手段は歩きや自転車を使用し、仕事も農業など体を動かす仕事がメインでした。
また、掃除・洗濯・食事作りなどの家事も全て人の手で行っていました。
それが今では、移動手段は車やバイクに公共交通機関を使用し、仕事はパソコン業務で椅子に座っている時間がメイン。
また、掃除・洗濯・食事作り、どれも今では電化製品の力を借りてスイッチ一つで行えます。
この何十年下でこれだけ生活のスタイルが変わりました。
それにより人は、「運動をする時間」と言うものを自分で計画して行わないといけなくなりました。
しかし、運動をしようにも仕事が忙しく朝から夜まで仕事をしており、遠方から通っている方はそれに移動時間もかかるようになってしまいました。
そんな生活リズムやスタイルの変更により、今では多くのほとんどの人が運動不足と言っても過言ではありません。
運動をしないといけないことは誰もがわかっていると思います。
しかし、運動の時間を毎日習慣的に行うことはとても大変です。
しかし、ここができないと美しい体のラインや、引き締まった体をてにいれることはできないので、大変ですが頑張らないといけません。
食事

続いてが食事です。
食事の生活習慣で大切になるのが、「回数」「食事の内容」です。
食事の回数
食事の回数は1日何回ですか?
きっと多くの方が1日に3食べているのではないかと思います。
このルールは諸説ありますが、江戸時代ごろから一般的になったとされています。
それまでは1日に2食が一般的だったと言われています。
しかし、この話には続きがあって、実は1日に6食食べていたという記録があります。
その理由は、仕事量によって食べる量が違っていたからです。
1日に2食だったのは、貴族階級や武家の家系のみで、一般的には1日3食。
百姓などの体を使った仕事をしている方は1日6食食べていたと言うことでした。
昔の日本人に比べて確実に今の日本人は運動量や活動量が少ないです。
つまり食事の回数も人によっては、本当に3回でいいのか見直す必要があるのかもしれません。
食事の内容
百姓などの農民は1日に6食食べていた。
と言いましたが、食べていた食事の内容は「一汁一菜」「一汁二菜」と、「ご飯、味噌汁、漬物」が基本で、時々それにもう1品なにかが増える。
といった食事でした。
武家ですら、週に3回魚が食べられたら御の字。
と言う粗食な生活習慣でした。
1日に6食食べる農民が食べていたご飯の主食は「かて飯」という、お米を雑穀や野菜と混ぜ合わせた混ぜご飯がメインでした。
バランスも良く炭水化物だけでなく、野菜も一緒に摂れるため、腹持ちも良くヘルシーなご飯です。
江戸時代よりも現代に近い昭和初期でも、魚がメインの食事でお肉を食べることは贅沢でした。
それが、今の日本は、食文化が欧米寄りになっており高カロリーな食事が多くなっています。
また、外食産業も盛んになり気軽に美味しいご飯を外で食べることができるようになりました。
また、コンビニやスーパーの発達やレトルト技術の向上も食生活を大きく変える要因になっています。
美しい体を作るためには、食事のバランスがとても大切になってきます。
栄養のバランスが欠けるとそれだけで、太りやすい体に近づいていきます。
健康的な食習慣に戻すだけでも生活習慣を大きく立て直すことに繋がります。
睡眠

睡眠は今の現代人が最も削っている生活習慣ではないでしょうか?
厚生労働省が出しているデーターによると、日本人の約4割が6時間未満の睡眠と言われています。
睡眠をとることで人の体は脳や体の疲れをリセットしています。
そのため、寝不足になると体の不調や生活や仕事のパフォーマンスの低下につながると言われています。
睡眠の3つの役割
睡眠には3つの役割があります。
それが、「記憶の整理」「体の修復と成長」「疲労回復」です。
どれもが人が生きていくためにとても大切な役割を持っておりますので、たっぷりと日々の生活の中でとるように気をつけてください。
睡眠3か条「量」「タイミング」「質」
良質な睡眠をとるために守らなければないことが、3つあります。
1つ目が「睡眠の量」です。
全米睡眠財団が推奨する睡眠時間があります。
その時間は、18歳以上65歳未満では7時間から9時間の睡眠が必要と言われています。
2つ目が「睡眠のリズム・タイミング」です。
人の体は自律神経の働きにより活動モードと休憩モードで体のモードを入れ変えて生きています。
このモードの切り替えは朝の光を浴びたタイミングからスイッチが活動モード入り、夜が来るにつれてモードが休憩モードに切り替わるようにできています。
そのため、1日も家から出ないような生活を続けたり、夜しか活動しないような生活を続けていると体内のリズムとタイミングが崩れてしまいます。
3つ目は「睡眠の質」です。
寝ているのに夜中になども目が覚めたりする状態では良質な睡眠をとることができていません。
度々目が覚める、寝つきが悪い、眠りが浅い、呼吸が止まる。などの症状が多い方は睡眠のバランスがくずれている証拠ですので、注意が必要です。
排泄

4つ目が排泄になります。
今までの「運動・食事・睡眠」については、生活習慣の話の中で比較的よく聞くため、聞いたことある方も多かったと思います。
この4つ目の排泄については聞いたことのない方も多いのではないでしょうか?
しかし、生活習慣の全ての確認ができる。
いわば答え合わせのような項目が「排泄」なんです。
排泄の中で特に注意していただきたいのが、排便になります。
便の出方や形によって健康状態を簡易的に感じ取ることができます。
便の形はバナナ状から少し浮くぐらいが健康的
まず見ていただきたいのが「便の形」になります。
食べている物のバラスが良い食事をしていると、便の形状は「バナナ状から形は持っていいて少し浮くぐらいの便」として排出されます。
便を強く力まずに出せているか
腸内環境が整っていて、水分もしっかり取れている状態の時には強く力まなくても便が出ます。
便が毎日出ていることが大切と思っている方もいると思いますが、大切なのは大終わった後のお腹のスッキリ感です。
毎日でていたとしても、お腹の張りが取れない場合は、便秘の可能性があります。
また、毎日出ていなくても、お腹の張りがなくスッキリしている場合には、便秘ではない可能性が高いです。
便が出にくい時に考えられること
睡眠の質が落ちていると体内の自律神経のバランスが崩れ、便秘や下痢になりやすくなります。
また、偏った食事では腸内環境が乱れ、これも便秘や下痢になりやすくなります。
他にも運動不足の場合にはお腹に適切な圧をかけることができずに排便が困難になったり、腸の動きが悪くなり便秘になりやすくなったりします。
これほど、排便は健康のバロメーターとして体のチェックをすることができます。
生活習慣を整えることが美しい体作りの第一歩
美しい体作りには、健康的な体作りが必要不可欠です。
そして、健康的な体を目指すには生活習慣の改善が必要になります。
始めは大変だと思いますが、人の習慣を変えるためには連続して21日間続けることが大切と言われています。
まずは、21日間生活習慣を整えることを目指してみてください。
そして、健康的で美しい体を手に入れていきましょう。
