理学療法士資格は昔は医師と同等の給料をもらっていたことがあるぐらい、とても優秀な資格でした。
しかし、近年は理学療法士学校が増え、理学療法士人口が増加したことで、少しずつ資格の価値が落ちてきている現状があります。
そのため、他の理学療法士と差別化を図るために、理学療法士としてのキャリアアップや転職時の強みとなる資格の取得をする方が増えています。
そこで今回の記事では、理学療法士が取得しておくことでキャリアアップや転職時の強みになる資格を10個紹介します。
- 理学療法士のスキルアップができる関連資格を10こ知ることができる。
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認定理学療法士
認定理学療法士は選択できる分野が複数あり、特定の分野に特化した専門知識や技術を得られるのが特徴です。
選択した分野のスペシャリストになることができるので、特化した知識人材を必要とするところで働けるチャンスが生まれます。
臨床の場で必要となる知識が手に入るため、即戦力として期待されますし、実際に採用されればすぐにでも働き始められるでしょう。
専門理学療法士
専門理学療法士は実践よりも、研究の現場で役立つ資格で、転職における武器になります。
確かに取得に挑戦するには難易度が高いですが、それだけの価値がありますし、肩書として名乗ることができれば一目置かれる資格です。
自分の強みが自然にアピールできますし、必要とされる場において知識や能力が発揮可能となるでしょう。
上位資格なので半端な気持ちでは取得に至りませんが、決して超難関というわけでもないので、真面目に勉強をすれば必ず合格できます。
心臓リハビリテーション指導士
心臓リハビリテーション指導士は、名前の通り心臓のリハビリに特化しているのが特徴で、指導士として活躍できる場が広がります。
心臓リハビリのスペシャリストですから、循環器系の診療科を併せ持つ医療機関において特に、働ける可能性が大きくなるでしょう。
給与がアップする資格手当にも期待できますし、持っておいて損はないと思われます。
心疾患を抱える患者さんに寄り添い、専門知識を活かしてサポートできるので、やりがいのある仕事が手に入ります。
呼吸療法認定士
呼吸療法認定士は呼吸器系の診療科に転職するのに有利で、循環器系のスペシャリストの心臓リハビリテーション指導士に対し、呼吸器系のスペシャリストとして活躍できます。
患者さんの呼吸管理を行う現場において、チームの一員としてメンバーをサポートできますし、患者さんの助けになれるのが魅力です。
人工呼吸器に関する知識も身につきますから、本当に役立つことが可能で、人材を欲しがる医療機関は少なくないでしょう。
栄養サポートチーム専門療法士
栄養サポートチーム専門療法士は、主に低栄養状態の患者さんの健康を守ることができる専門士で、治療のサポートだけでなく合併症の予防にも関わることができます。
栄養面で患者さんを支えることができますから、単独ではなくチームで患者さんをサポートする場合に、その一員として貢献することが可能です。
注目度の高い資格で研修会や勉強会が盛んに実施されていますし、最新の知識や技術が得られる機会が多いので、取得後も成長していけます。
健康運動指導士
健康運動指導士は、生活習慣病を予防する重要性が叫ばれている昨今、運動による健康の維持がサポートできるのが強みです。
安全かつ効果的な運動のプログラムを作成したり、指導が行えるようになるので、活躍できる場は思いの外多いと考えられます。
介護を予防する目的でも知識が活かせますし、食育やスポーツ栄養の分野でもチャンスが活かせる機会が多くあるはずです。
理学療法士の知識と技術を更に高めることにもなるので、取得しておいて損はないです。
日本糖尿病療養指導士
日本糖尿病療養指導士は、糖尿病治療の自己管理をする患者さんを指導でサポートできるのがポイントです。
糖尿病の治療は薬だけでなく、生活習慣の見直しが重要とされていますが、そのエキスパートにあたるのがこの日本糖尿病療養指導士です。
糖尿病治療に必要不可欠な知識が幅広く得られますし、豊富な知識が活かせる場が多くありますから、当然ながら転職も有利になります。
医療機関だけでなく、啓発などのイベントでも活躍できるチャンスがあるので、転職に限らず活用することができるでしょう。
認知症ケア専門士
認知症ケア専門士は名前のように、認知症ケアを必要とする患者さんのサポートができる専門資格です。
医療機関だけでなく福祉施設でも活躍できるようになりますし、手当が受け取れるチャンスが多いですから、給与がアップすること間違いなしです。
認知症は誰にとっても他人事ではなく、患者さんもそうですが家族にとっても不安になりがちです。
そうした不安を抱える人達に寄り添い、専門的にサポートできるのが認知症ケア専門士の良いところです。
義肢装具士
義肢装具士は義肢装具の製作に関わることが可能で、医療機関よりも民間企業における転職が有利になるのが特徴です。
理学療法士と合わせることで、専門医療職としての立場で患者さんと接したり、コミュニケーションを取りながら義肢装具の診断、調整といったことができます。
リハビリのアドバイスもすることができますから、必要とされていますし、人の役に立って社会貢献に繋がります。
しかし、国家資格のため大学や専門校へ通い国家資格の取得が必要なためハードルが高いです。
福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは高齢者、障害者の安心と安全な住環境を提案するアドバイザーです。
車いすや介護ベッドなどの福祉用具、用品の知識が身につきますから、これらの使い方もアドバイスできるようになります。
リフォームにおけるバリアフリーの提案も可能になりますし、プランニングも行えるので、活躍の幅がかなり広いです。
福祉住環境コーディネーターは、1~3までの階級で難易度が違ってきますから、段階的に上を目指すのがおすすめです。
まとめ
今回は、理学療法士が持っていると転職で強みになる資格について10個紹介いたしました。
取得のしやすい資格から、大学や専門学校に行かなければ取得できない資格もありましたが、理学療法士は体の基本を学んでいる資格のため、いろいろな方向にスキルを伸ばしていける特徴があります。
あなた自信がどう言った理学療法士になりたいのかを決め、資格取得をしていくと、もし転職するとなった際に、あなたのいきたい分野の病院や施設に転職しやすくなりますので、せひ資格取得を目指してみてください。
