ブログアフィリエイトを始めようと思って、WordPressを独自ドメインにインストールしたら、「このままブログを書いていいのか?」という疑問が浮かぶと思います。
まず結論からお伝えすると、WordPressサイトの作成後すぐに記事を書き始めるのはNGです。
その理由は、WordPressは初期設定をしっかりと行わないと下記のような問題が起こるためです。
- サイトのセキュリティー対策が弱い
- パーマリンク(投稿記事のURL)が重大なSEO低下に繋がる
- 投稿画像が複製されてサイトが重くなり表示速度の低下に繋がる
- コメントができることで荒らされるリスクがある
こういった問題を回避するためにも、WordPressを立ち上げたら初期設定をまずは完成させることが大切になります。
この記事では、WordPressの初期設定に必要な内容を初心者向けに解説しております。
WordPressの初期設定の中でプラグインが必須の対策に関しては別の記事で解説していますので。合わせてご確認し対策してください。

WordPressの初期設定方法
WordPressの初期設定方法は2つのグループに分かれます。
1つ目がWordPressダッシュボード画面上の “設定” での初期設定。
2つ目がWordPressの拡張機能の “プラグイン” を使用しての初期設定。
この記事では、1つ目の “WordPressダッシュボード画面上の “設定” での初期設定” についてを解説していきます。
WordPressの初期設定項目を詳細解説
WordPress ▷ 設定 ▷ 一般
| 項目 | 解説 |
|---|---|
| サイトのタイトル | サイトのタイトルになります。 検索された際に表示されるサイト名になります。 |
| キャッチフレーズ | サイトのサブタイトルです。 サイトを一言(20〜30文字)で表したイメージを記載。 ※テーマによってはSEOに影響するためSEOを意識した設定推奨。 |
| WordPress アドレス (URL) | WordPressをインストールした場所のことです。 SSL設定(http://▷https://にすること)時に一度変更します。 ※サイトアドレスと同じ事が多いです。 |
| サイトアドレス (URL) | インストールしたWordPressにアクセスするためのアドレスのことです。 SSL設定(http://▷https://にすること)時に一度変更します。 ※サイトアドレスと同じ事が多いです。 |
| 管理者メールアドレス | インストール時に設定したメールアドレスになっています。 WordPressのバージョンアップなど確認事項の際に通知が届くアドレスになります。 |
| メンバーシップ | 管理者意外の人でもサイトにユーザー追加できるか。 |
| 新規ユーザーのデフォルト権限グループ | 新規に追加するユーザーのサイト管理に関する権限の幅。 |
| サイトの言語 | 言語をどこにするのか |
| タイムゾーン | どこの国の時間に合わせるか |
WordPress ▷ 設定 ▷ 投稿設定
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 投稿用カテゴリーの初期設定 | 新規投稿のカテゴリーのデフォルトを決める設定。 |
| デフォルトの投稿フォーマット | 設定する際のフォーマットの設定。 特に決まりがなければ「標準」を選択してください。 |
| メールサーバー | WordPressにメールで投稿できるようにするためのメールサーバーの設定。 |
| ログイン名 | WordPressにメールで投稿できるようにするためのログイン名の設定。 |
| パスワード | WordPressにメールで投稿できるようにするためのパスワードの設定。 |
| メール投稿用カテゴリーの初期設定 | メールで投稿する際にどのカテゴリーをデフォルトにするかの設定。 |
| 更新情報サービス | ランキングサイトに更新情報を通知するための設定。 ランキングサイトのping送信先URLを記載する。 |
WordPress ▷ 設定 ▷ 表示設定
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| ホームページの表示 | ブログ型サイトを作るか、コーポレートサイトを作るかを決める設定。 |
| 1ページに表示する最大投稿数 | ブログ型サイトのトップページか、記事一覧ページで最大何件表示するかの設定。 |
| RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数 | RSSフィードで通知する最新記事数の表示件数設定。 |
| フィードの各投稿に含める内容 | RSSフィードで通知する際に全文を送信するか、要約して送信するのかの設定。 ※記事がパクられないようにするための設定。 |
| 検索エンジンでの表示 | Googleのオーガニック検索で表示されるかどうかの設定。 チェックONにすると検索結果に表示されなくなる。 |
WordPress ▷ 設定 ▷ ディスカッション
コメント機能はSNSのようにコメント上で訪問者と積極的にやり取りをする際に必要です。
コメントでのやり取りをしないのであれば「OFF」に向けた設定を行う。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる | 自サイトにリンクを貼った際に自動的に通知を送信するかの設定。 |
| 新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける | 外部サイトに自分のサイトリンクが貼られた際に通知を受信するかの設定。 |
| 新しい投稿へのコメントを許可 | 新規投稿ページへのコメントができるようにするか。 |
| コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする | コメントをする際に個人情報の入力をするかの設定。 |
| ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする | 会員サイトを運営する際には必要。 それ以外は不要。 |
| ○日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる | 古いコメントを閉じていくか一覧として開いたままにしておくかの設定。 |
| コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します | コメントを自動入力するかどうかの設定。 |
| コメントを○階層までのスレッド(入れ子)形式にする | 返信コメントをスレッド形式にするかの設定。 |
| ○のページをデフォルトで表示する | コメントを1ページに表示するか分割するか。 |
| ○コメントを各ページのトップに表示する | 新しく並べるか、古い順で並べるかの設定。 |
| コメントが投稿されたとき | コメントが入った際に通知が届くように設定。 |
| コメントがモデレーションのために保留されたとき | コメントの承認待ち時に通知が届くように設定。 |
| コメントの手動承認を必須にする | コメントを自動承認にするか、承認待ちに留めるかの設定。 |
| すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする | 一度承認したらどの後コメントする際に承認が不要にするかの設定。 |
| コメントモデレーション | スパム認定して一時的にセキュリティーを上げるための設定。 |
| コメント内で許可されないキーワード | 除外キーワードを設定できる。 |
| アバターの表示 | コメントのやり取り時にアバターを表示させるかの設定。 |
WordPress ▷ 設定 ▷ メディア
WordPressはさまざまな画像サイズに自動対応できるように、アップロードした画像が複製されるようになっています。
画像が複製されるとサイトが重くなりページ表示速度にマイナス影響になるため、増殖を抑える設定です。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| サムネイルのサイズ | サムネイルの画像複製。 |
| サムネイルを実寸法にトリミングする | サムネイルサイズを適切なサイズに変する。 |
| 中サイズ | 中サイズの画像複製。 |
| 大サイズ | 大サイズの画像複製。 |
| アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理 | アップロードしたファイルを年月別に振り分ける設定。 |
| ※768pxサイズ画像 | 768pxサイズの画像を複製。 |
WordPress ▷ 設定 ▷ パーマリンク
「日付と投稿名」と「月と投稿名」は絶対に選択しないでください。
投稿記事を後にリライトした際にもパーマリンク内の数字が反映されてしまうことで、登校日の更新ができなくなります。
それによりSEO的に不利になるため注意が必要です。
投稿名での投稿が最もSEO的に強くできるためおすすめです。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| パーマリンク構造 | 投稿記事のURLの形式を設定。 ※後々変更が大変なため注意が必要。 |
| カテゴリーベース | カテゴリーページのURLの形式を設定。 特別なこだわりがなければ設定不要。 |
| タグベース | タグページのURLの形式を設定。 特別なこだわりがなければ設定不要。 |
WordPress “設定” 内の初期設定項目
初期設定に必須な設定項目は6ヶ所あります。
それぞれの開き方については同じため、WordPressを開くところから “設定” の開き方まではまとめて紹介します。

画像の赤枠にWordPressを独自ドメインにインストールする際に自分で設定した情報を入力し「ログイン」を選択します。
①ユーザー名またはメールアドレス
設定したユーザー名かメールアドレスを入力します。
②パスワード
設定したパスワードを入力します。
パスワード枠ない「目」のマークはパスワードの表示 / 非表示切り替えのボタンです。
③ログイン状態を保存する
①と②で入力した内容をWordPressに記録するかの確認です。
特別な事情がない限りはチェックをつける事をおすすめします。
④ログインを選択
WordPressのダッシュボードにログインします。


それぞれの設定は、赤枠内の項目を選択して設定していきます。
WordPress “設定” ▷ “一般”
| 項目 | 需要度 | 設定 |
|---|---|---|
| サイトのタイトル | SEOに影響するため丁寧に決める。 | |
| キャッチフレーズ | SEOに影響するテーマもあるため丁寧に決める。 | |
| WordPress アドレス (URL) | 基本は設定必要ないが、設定が必要な人は変更必須。 | |
| サイトアドレス (URL) | 基本は設定必要ないが、設定が必要な人は変更必須。 | |
| 管理者メールアドレス | 受信ができるアドレスを設定する。 | |
| メンバーシップ | チェックOFF | |
| 新規ユーザーのデフォルト権限グループ | そのままでOK | |
| サイトの言語 | 日本語になっていない場合は「日本語」を選択。 | |
| タイムゾーン | 「東京」のままでOK。 | |
| 日付形式 | 「Y年n月j日」「Y-m-d」を選択。 | |
| 時刻形式 | 「H:I」を選択。 | |
| 週の始まり | 「日曜日」を選択。 |
WordPress “設定” ▷ “投稿設定”
| 項目 | 需要度 | 設定 |
|---|---|---|
| サイトのタイトル | SEOに影響するため丁寧に決める。 | |
| キャッチフレーズ | SEOに影響するテーマもあるため丁寧に決める。 | |
| WordPress アドレス (URL) | 基本は設定必要ないが、設定が必要な人は変更必須。 | |
| サイトアドレス (URL) | 基本は設定必要ないが、設定が必要な人は変更必須。 | |
| 管理者メールアドレス | 受信ができるアドレスを設定する。 | |
| メンバーシップ | チェックOFF | |
| 新規ユーザーのデフォルト権限グループ | そのままでOK | |
| サイトの言語 | 日本語になっていない場合は「日本語」を選択。 | |
| タイムゾーン | 「東京」のままでOK。 | |
| 日付形式 | 「Y年n月j日」「Y-m-d」を選択。 | |
| 時刻形式 | 「H:I」を選択。 | |
| 週の始まり | 「日曜日」を選択。 |
WordPress “設定” ▷ “表示設定”
| 項目 | 重要度 | 設定 |
|---|---|---|
| ホームページの表示 | ブログ型以外のトップページを使用したいなら「固定ページ」に変更。 | |
| 1ページに表示する最大投稿数 | 「10件」でOK。 | |
| RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数 | 「10件」でOK。 | |
| フィードの各投稿に含める内容 | 「抜粋」に変更。 | |
| 検索エンジンでの表示 | チェックOFF |
WordPress “設定” ▷ “ディスカッション”
| 項目 | 需要度 | 設定 |
|---|---|---|
| 投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる | チェックOFF | |
| 新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける | チェックON | |
| 新しい投稿へのコメントを許可 | チェックOFF | |
| コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする | チェックON | |
| ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする | チェックOFF | |
| ○日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる | チェックOFF | |
| コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します | チェックOFF | |
| コメントを○階層までのスレッド(入れ子)形式にする | チェックON | |
| ○のページをデフォルトで表示する | チェックOFF | |
| ○コメントを各ページのトップに表示する | 新しく並べるか、古い順で並べるか。 好みで選択 | |
| コメントが投稿されたとき | チェックON | |
| コメントがモデレーションのために保留されたとき | チェックON | |
| コメントの手動承認を必須にする | チェックON | |
| すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする | チェックON | |
| コメントモデレーション | デフォルトのまま | |
| コメント内で許可されないキーワード | デフォルトのまま | |
| アバターの表示 | チェックOFF |
WordPress “設定” ▷ “メディア”
| 項目 | 需要度 | 設定 |
|---|---|---|
| サムネイルのサイズ | 「幅:0」「高さ:0」 | |
| サムネイルを実寸法にトリミングする | チェックON | |
| 中サイズ | 「幅:0」「高さ:0」 | |
| 大サイズ | 「幅:0」「高さ:0」 | |
| アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理 | チェックOFF |
①ロリポップサーバーにログインする。
②ログイン後、左側の選択小目から「セキュリティー」を選択。
③「WAF設定」を選択。
④WAF設定を無効にしたいドメインの設定変更で「無効にする」を選択。
※WAF設定の反映には数分から数時間かかります。
独自ドメインの末尾に「options.php」を入力する。
例:「https://ドメイン名/wp-admin/」の末尾に「options.php」を入力。
「https://ドメイン名/wp-admin/options.php」
WAF設定はセキュリティー設定のため、最後は忘れずに「ON」に戻します。
WordPress “設定” ▷ “パーマリンク”
| 項目 | 需要度 | 設定 |
|---|---|---|
| パーマリンク構造 | 「投稿名」を選択。 | |
| カテゴリーベース | デフォルト設定「空白」のまま。 | |
| タグベース | デフォルト設定「空白」のまま。 |
最後に
この記事ではWordPressの初期設定について紹介しました。
ブログやサイト制作を始めたばかりの頃は、なんのために設定が必要なのかイメージが湧かないため、初期設定を後に回しがちです。
しかし、WordPressでの初期設定は初めにしておかないと後から行うのは、とても大変になります。
私自信が実際に後回しにして痛い目をみたので間違いありません。
初めから設定をしっかりと行って運営してみてください。
